自由芸術大学における共愉(Conviviality)のためのツール

イヴァン・イリイチはその著書『コンヴィヴィアリティのための道具(Tools for Conviviality)』の中で、「まさにその性質からして、それを自律的に使用する自由をごく少数の者に制限してしまう」ものから「それを用いる各人に、おのれの想像力の結果として環境をゆたかなものにする最大の機会を与える」ものとして道具を捉えなおそうとしました。その理念はコンピューターやネットワークシステムの構築にも影響を与え、ワールド・ワイド・ウェブが生まれました。いま資本によってブラックボックス化され、権力によって監視装置化されていくSNSやスマートホンは、その理念を回収し環境を貧しくする方向に向かっているようにも思えます。自由芸術大学では、その基本に立ち返り、参加者同士が学び教え合うことで「自立共生」を育んでいく機会として、フリーソフトウェアーのeラーニングプラットフォームであるムードル (Moodle)を導入しました。自由芸術大学の参加者にIDを発行しますので、ご活用ください。

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    国会で上程が予定されている共謀罪(政府は「テロ等準備罪」と言う)は、600以上の違法行為を対象に、相談や目配せだけで(実際にやろうとやるまいと)犯罪にするというとんでもない法案だ。この法案はアーティストにとってもかなりヤバい!共謀罪は文化弾圧でもあり、ストリートの自由を圧殺し、対抗文化を根絶やしにする。だからこそ、今あえて、共謀罪に反対するアクションを共謀し、戦時極右政権の下での反政府プロパガンダを共謀しなければならないのではないか!?

    1950年代に興隆したサークル文化運動によって、戦前には定義づけることの出来なかった「民衆」が出現した。大正期に政府の弾圧などによりその芽を摘まれた民衆芸術運動が再び芽を出したのだ。そのサークル文化運動も占領軍による弾圧や資本への回収によって衰退していくのだが、民衆が芸術を創り出すことの経験と可能性は、1960年代のカウンター・カルチャー、1980年代のパンクロック/グラフィティ、2000年代のフリー・カルチャーに受け継がれている。新自由主義の限界が露呈し貧富の格差が拡大し続ける現在、「サークル文化運動」という民衆芸術としての果実を咀嚼し、私たちの中の民衆を取り戻す。

    主にオープンソース/著作権フリーの自由な芸術に関する、文献、先行研究を参加者で音読し、討論し、理解を深めるための読書会です。

    Kona Linuxは、Debian、および、Ubuntuベースの日本で開発されている、最近流行のLinuxディストリビューションです。
    今回は押し入れに眠っている10年程度前(XP以降)のノートPCを目安に、現在最軽量なディストリビューションの一つであるDebianベースのKona Linux Black(32bit)を(64bit PCはCinnamon)をクリーンインストールを行います。
    Linuxをインストールしてフリーソフトウェア―の自由な世界を体験しましょう!

    Tools for Convivialityの使い方

    雑談・親睦のためのフォーラムです。